平成18年10月4日、米国ハウス食品のニュージャージー工場完成を記念してグランド・オープニングセレモニーが行なわれた。ハウス食品は今までLAの工場だけでアメリカ全土を賄っていたのだが、何年も前から豆腐の需要が増え、ついに二つ目の工場の出番となった。
 ISF NYセンターでは去る平成16年6月に同社の依頼を受け地鎮祭を執行している。今回の式典では竣工祭を斎行し、新渡戸オフィサーが斎主を務めた。
 工場で働く人や日本企業の日本人を中心に皆真剣な眼差しで見守る中、玉串奉奠では非日本人を含む一同が二拝二拍手一拝の作法で拝礼し、幽玄な拍手(かしわで)の音が会場に響き渡った。
 祭典終了後は鏡割りを行ない、その酒樽の中に、お神酒をまぜて直会とした。続いてハウス食品の用意した豆腐料理や日本食が振舞われ、新渡戸オフィサーとも親交のある石榑雅代女史を初めとした筝曲の生演奏と、まさに日本尽くしの贅沢なオープニングセレモニーとなり、集まった参列者からも好評を博していた。尚、当日は桜井本篤大使を初め州や町の要人が労いのスピーチをし、取引関係者、メディア、地元の政財界をなどから100名以上の参加となった。
  マンハッタンを車で1時間程離れた場所にある新しい工場は畑に囲まれており自然が一杯で、天候にも恵まれ門出の日には相応しい1日となった。

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