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| あしかび特別講演会 |

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平成14年11月2日午後2時から、東京・花園神社で開催した天心一流道主・新宅四郎氏による講演と演武「武道に流れる神道の心」は、40数名の参加者を得て、好評のうちに終了しました。
新宅氏のホームページによると、和歌山県生まれで、青年時代に剛柔流空手と語学を熱心に学んだ氏は、1971年に渡米して語学に磨きをかけると同時に、カリフォルニア大学バークレー校などで空手を教えました。1976年に帰国してから同郷の偉人・植芝盛平翁の弟子である引土道雄十段から合気道の教えをうけました。その間、師の引土先生から学んだ合気道に流れる深いコンセプトは、後日、天心一流を立てる精神的柱になったそうです。同時に居合道・棒術・剣道・柔術・沖縄空手なども学び、再び渡米。アメリカで武道を教えつづけつつも武道への探求の念はますます深く、これまでの武道修行と教授経験、それに語学と哲学の知識をまとめて天心一流を設立し、道主となりました。氏のおしえる武術は、身体とともに精神を鍛える護身術であり、同時に武道の底辺を流れるものの深い洞察をも学ぶのだそうです。現在は首都ワシントンDC近くのメリーランド州に居住し、メリーランド州とカンサス州で定期的に初心者から上段者まで幅広く教えているほか、アメリカ各地はもちろん世界各地で開かれる武道大会に招かれて教えています。
講演会では、天の心を人の心と一つにし、争う心なくして護身をなすという天心一流を立てた動機とその意味、それに合気道の説明に演武が加わりました。参加者は演武の流れるような動きの美しさに魅せられ、たくさんの質問の手が挙がりました。またメラニー夫人と令嬢のオリヴィアちゃん(10歳)が披露した空手の型には大きな拍手がおこりました。
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参加者からは次のような感想が寄せられました

かつて太極拳や形意拳など中国拳法を数年間練習していたので、ひさしぶりに本物にふれて感激しました。神道国際「学会」の講演会として、学術的なものを期待して来られた方がおられましたらどう思われたかは分かりませんが、私としては、神道国際学会がいわゆる「神道学」という枠にとらわれず、多様なものを扱っておられる姿勢はとてもよいと思っております。
素晴らしい演武とその精神まで含めた解説でした。もし神道「学」という枠を離れてよければ、ぜひまたこうした講演を企画していただければと思っております。個人的には、人間を考える際、そして神道や日本文化を考えるにあたっても、この身体感覚に関わる部分は、非常に重要な側面と思っております。(Y.I
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