マンハッタンで武者小路千家献茶式と講演会開催
    神道国際学会NYセンターで2004年8月4日、日本文化の紹介の一環として武者小路千家(財)官休庵、立命館NY校友会や伊藤園NY等の後援のもと、三千家の一つである武者小路千家より木津宗隆家元教授を招き、NYでは普段殆ど見る事の出来ない献茶式を日本の社寺で行われているのとほぼ同じ形式で行った。参列者代表として出席した裏千家NY出張所山田尚所長を始め約100名の参加があった。
    また、献茶式の後には木津宗隆家元教授による「武者小路千家茶道と献茶式」と題して講演会が通訳付で行われ、茶道の中でも特に三千家の歴史、北野天満宮で最初に行われた献茶式の歴史、意味などが紹介された。
その後、希望者には拝服席副席が設けられ抹茶とお菓子が後援の武者小路千家卜翠会NY支部より、また後援の伊藤園NYから喫茶文化の紹介という事でペットボトルのお茶100本、NYセンター職員手作りの水羊羹が振舞われ、参加者からは繊細な日本の味に歓声があがった。
    またメディテーションルームには拝服席本席が設けられ、来賓として参列されたNY本願寺中垣顕実住職、本年日米修好150周年記念に日米文化交流の観点から外務大臣表彰を受けられた茶碗修復等の専門家でもあるメトロポリタン美術館学芸員、土肥信一先生、また講師の木津宗隆家元教授が入席された。
    参加者からは「新しい視点で茶道を見る事が出来た」などの感想や、取材のあった新聞記事に感想を寄せた中には「NYではよく日本文化行事に参加していますが、今回の献茶式は奥深いです」との感想も見られた。


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