ISF/NYセンターでは、2007年7月6日に夏の風物詩「七夕祭」を開催、お子様連れの日本人やアメリカ人の参加者で賑わった。
 
 まず、日本人には馴染みふかい「織姫と彦星」の伝説を、英語による紙芝居で披露した。この紙芝居は、太田垣オフィサーが描いたものを、神道文化講座に参加したボランティアの方々が色つけや飾りを担当、役者経験があり英語教師でもある森分氏が感情のこもった見事な語りをする、という共同作業。温かみがあり、引き込まれるような見事な紙芝居を、参加者はおおいに楽しんでいた。

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 七夕と言えば、短冊に願いごとを書いて笹につるす慣わしがあるが、今回は、ニューヨークで空手道場を営む“RYU SHU KAN”の協力により、庭に育った大きく立派な竹笹が寄贈され、いっそう七夕らしい賑やかな雰囲気が醸し出された。参加者全員、この日一日だけ会える織姫と彦星に、短冊に書いた願い事をかなえてもらうよう、心を込めてお祈りをした。

 最後は、NY武者小路千家社中による呈茶がなされた。アメリカ人の参加者の中には、ご自分の茶碗や袱紗をもってこられる方もおり、この日に日本文化を味わえることを心待ちにされていた様子が伺えた。お茶の飲み方、心構えなどの説明があり、それに従って全員で静けさの中でお茶を堪能した。

 終了後は、手作りの料理やお菓子を囲んで、アットホームな雰囲気のなかで国境を越えた文化交流がなされた。今回のように、様々な人が出会い思い思いに楽しい時間を過ごして、季節の訪れを感じていただけるような文化行事を、これからも開催していきたいと思う。(報告=太田垣)
★ 過去の七夕まつり@NYの模様 ★
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