10月15日、テキサス州ブライアン市において、東洋インキマニュフェクチュアリング・アメリカ(以下東洋インキ社)テキサス工場の竣工式が執り行われた。ISFは昨年10月に同地の地鎮祭を執り行ったため、今回の竣工式も執行することになったもの。
  当日は、東洋インキテキサス工場の会社関係者、工事関係者、来賓者など約100名が参列して、工場の無事竣工を神様へ感謝し今後の安全と発展を祈願した。東洋インキ日本の佐久間国雄社長、同アメリカ社の伊藤富佐雄社長はじめ多くの社員の方々が参列されたが、その礼儀正しさや気配りの良さなどを通して、素晴らしい会社になる要素は「心」であると改めて認識させられた。祭儀にはブライアン市の市長、メディア関係者など多くのアメリカ人も参列をしていたが手水の儀、修祓、拝礼、拍手など全ての所作に敬意があふれていたことにも感心させられた。
 東洋インキ社は日本文化をしっかりと保持され、御神事を重んじられる伝統のある会社で、グローバルな環境においても時代に沿った会社理念をもたれており、その高い評価や業績も精神性からを得られていることが伺える。
 日本の企業は昔から社内安全、商売繁盛、神恩感謝などといった面で神道と繋がりをもってきた。国際化の中でそうした意識を残す会社はしだいに減少してきているのは確かだが、伝統を重んじるところには常に活気が感じられるとは、アメリカでの祭儀執行を通して実感したことである。


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(写真提供:東洋インキ・インターナショナル・コーポレーション)