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神道国際学会NYセンターでは、これまでに日本文化紹介の一環として七夕祭りや七五三のお祝いを行っているが、2004年(平成16年)にはNYで初めて初詣を開催した。
JTBインターナショナルNY支店はこれまで6年間エンパイアステートビルから見る初日の出ツアーを企画しているが、今回は当会がその中でエンパイア内で初の神道祭典を執行する事となった。
元旦のマンハッタンは天気もよく、エンパイアステートビル80階には米国内はもとより日本からも参加した75名が薄暗いうちから集合し、初日の出を待った。東の空が次第に明るくなりご来迎を迎えると、人々からは思わず感嘆の声があがった。その後NYセンター主任の乾光孝斎主により執り行われた祭典では、清々しく晴れわたる空の美しい初日の出を通して伊勢の大神を遥拝し、参加者の平安と新しい年の世界の平和を祈った。 |
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初日の出ツアーの様子
初詣の様子 |
また元旦の午前9時30分からは、インターフェイスセンター内のNYセンターで、乾斎主による歳旦祭を斎行した。祭典後より午後3時までには現地新聞等で知った約200名の方が来訪され、オープンスペースに設けられた祭壇の前でお祓いを受け参拝された。
会場には元旦という事で日の丸の国旗が掲揚され終日雅楽が流された。参拝者にはエンパイアでの祭典撤下お神酒の接待のほか、NYセンタースタッフ手作りのぼたもち80食分と抹茶が振舞われ好評だった。また参加した子供にはコマやおはじきといった日本の玩具を体験してもらったり、ロングアイランド在住、折り紙アーティスト、ユーコ・ゲイノールさんの干支に因んだ「見ざる・聞かざる・言わざる」の猿の作品を含めた折り紙の展示や、神楽のビデオの上映も行った。着物姿も多くあってマンハッタンに展開された日本のお正月風景は、OCSニュースによりマスコミ取材された。参加者からは「本当にお正月を迎えた気分」や「やっとNYでも初詣出来るようになって嬉しい」といった感想が聞かれ好評であった。
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