| 去る5月24日、マンハッタンにあるニッポンクラブギャラリーで24日〜28日まで開催の「真多呂人形展」で、当会NYセンターより乾主任が神道文化紹介の一環で開催清祓を行いました。この展示会は、ニッポンクラブ・カルチャー講座で真多呂人形の作り方を講義しておられる、真多呂ニューヨーク支部長の村瀬真由貴さんの「真由貴会」主催の展示会で、日本の真多呂人形「葵会」との共催で開催されました。
「真多呂人形」は木目込み人形として有名ですが、歴史をひもとくと今から約260年前、京都に鎮座する上賀茂神社(賀茂別雷神社)で作られはじめたもので、神社に仕えていた雑掌、高橋忠重が祭器具の余材で、木彫りの人形をつくり、そこに神職の装束の端衣をきめこんで作ったものが最初で、その後に創意工夫を加えて独自の作風を初代金林真多呂氏が完成させたものです。
現在NYセンターに赴任している乾主任はその上賀茂神社より出向勤務しており、そういった縁から今回NYで行われた展示会開催レセプションにあたり、人形制作の技術の向上と参会者の繁栄を願い執行したものです。
当日は、非日本人も含め多くの参加者がある中、祓詞を奏上し、人形全てと参会者をお祓いしました。
非日本人の方からは、神職の使う道具で、人形も持っている「笏」にはどういった意味があるのか等の質問が聞かれ、神道についての関心も聞かれました。
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