ブルックリン子ども博物館で「日本の四季展」を開催

    平成16年1月24日より6月6日まで、米国ニューヨーク州のブルックリン植物園温室地下で、『日本の四季 Japan and Nature ― Spirits of the Seasons―』が開催されている。

    この展示会は、全米の子供達に日本を知ってもらうためにブルックリン児童博物館が企画、フリーマン財団の支援により実現したもの。

    春は福岡の太宰府、夏は滋賀県の琵琶湖、秋は京都の伏見稲荷、冬は北海道をイメージした4つのブースにわかれており、子供が日本の四季を体験できるよう、様々な工夫がこらされている。

    たとえば、春には太宰府の小学校の一室でお習字の練習、夏の琵琶湖では淡水魚の模型での釣りを体験、秋は伏見稲荷大社をイメージしたところでハッピを来て太鼓を叩いたり、絵馬に願い事を書き、冬のブースにはこたつが置かれ、模型のお節料理やお寿司を箸でつかむ練習をするなど、いずれも大人も楽しめる良く出来た体験型の展示会になっている。

    神道国際学会はこの展示会の企画の段階から協力し、とくに秋の神社の場面には、御神木をイメージしたものにしめ縄をはって展示のシンボルにするなど、様々なアイデアを提供した。

    1月22日の開会式には、ブルックリン植物園長、ブルックリン児童博物館館長、フリーマン財団代表の挨拶につづき当会よりNY主任・乾光孝が挨拶、その後、会場に鋪設された祓案前で祓詞を奏上し、会期の安全と成功を祈願した。

この「日本の四季」展はこれから3年をかけて全米7箇所を回る予定。


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