カリフォルニア大学バークレー校に「神道大系」を寄贈
東アジア図書館 カリフォルニア大学バークレー校(UCB)の東アジア図書館は、日本国外の図書館としては、世界で一番、日本関係の図書が揃っていることで知られています。85万冊を誇る蔵書のうち、38万冊が日本関係図書ということで、日本政府からも毎年2回、大コンテナで刊行物が送られてくるそうです。この図書館は学生以外にも広く市民に開放され、図書貸し出しもされています。

バークレー校 シンボルタワー そのUCB東アジア図書館に、この度、神道国際学会から『神道大系』121冊が寄贈され、4月12日、UCBでは梅田善美・神道国際学会理事長を迎えて、神道大系の贈呈式が開かれました。

 UCBで長く日本文化を教え、現在は神道文献のデジタル化プロジェクトを進めているデルマー・ブラウン名誉教授は、梅田理事長に、「神道を研究するうえで欠かせない神道大系を寄贈していただき、たいへんに嬉しい。これは、カリフォルニア大学だけでなく、サンフランシスコ近辺の神道を研究する学者や学生たちにはすばらしい贈り物だ。できるだけ早く広報して、多くの研究者の便宜を図りたい」と感謝の言葉を述べました。
ブラウン教授と梅田理事長
 神道国際学会が『神道大系』全冊を寄贈するのは、英国ロンドン大学、ノルウェー・オスロ王立大学、中国浙江大学、米国コロンビア大学に続いて、これで5図書館になります。