国連核拡散防止条約検討会議(NPT)の為の宗際祭典

    平成17年(2005年)5月2日、国連核拡散防止条約検討会議の開会に併せ、国連チャーチセンターのチャペルで、チャーチセンター・チャプレンオフィスとWCRP-USA共催で、軍縮の為の宗際祭典が開かれました。ISFからは乾主任が神道として出席し、ほかにはヒンドゥー、ユダヤ、キリスト、イスラム、仏教、シーク、ジャイナ、バハイから、約100名の参加者がありました。
   それぞれの宗教が、ともに核廃絶を願い、各伝統の聖典から武器廃絶、平和に関する項目を朗読することとなり、乾主任は神道として『古事記』の天の安河原のウケヒの段の英訳を朗読し、武器が物実(ものざね)となって神がお生まれになったことから、平和へのアプローチを行いました。



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