



本会は、神道に関する学術的文化的研究を促進し、国際的に神道に対する理解を深めるために、1994年に任意団体として設立され、2000年には東京都の認証を受けた非営利活動法人(NPO法人)です。アメリカ合衆国では、ニューヨーク州において、ISF(インターナショナル・シントウ・ファウンデーション)という名称で非課税法人(Not-for-Profit Corporation)として登記されています。また、ロシア連邦共和国ではモスクワ市に法人登録されています。本会は神道を布教しようとする宗教団体ではありません。また政治的活動もいたしません。設立にあたった人々は、神道に結びついた研究がなくては日本人と日本文化への真の理解はできないと考えて、この会を発足させたのです。 ISFは1996年には国際連合広報局(United Nations Department of Public Information)にNGO(Non-Governmental Organization)として認証され、国連の広報活動に加わりましたが、さらに2001年には経済社会理事会(Economic and Social Council)に諮問資格を有する特殊NGO (NGO in a special consultative status with ECOSOC)として認証され、さまざまな国際問題に対する提言も行っています。
ISFは、神道に関連した様々な問題についての討論や議論を積極的に奨励しています。神道問題に対する私たちの開かれた態度は、理事会の国際的な顔ぶれにも反映されています。理事会には、神道界のメンバーの他にも、新宗教の代表や、またヨーロッパ,アメリカ、アジアの著名な日本文化研究家なども参加しております。定期的にセミナーやシンポジウムまたはワークショップや学会が開かれ、毎年、英語、中国語、ロシア語による神道を座標軸とする日本思想文化に関するエッセイコンテストを行っています。
ISFは、神道が日本及び外国で広く誤解されているという認識から設立されました。今でも神道は20世紀の半ばに日本を戦争へと駆り立てた忌まわしいイデオロギーの源流だと思われています。アジアにおいて、神道は日本の軍国主義の精神的支柱と見られ、欧米諸国では最近まで学術的研究の対象にする価値のないもののように思われていました。
21世紀に入り、ますます個々の教義を超越した宗教間の協力は当然のものとして見なされ、実際に多くの活動が頻繁に行われています。インターネットによるグローバルな通信網が張りめぐらされているなか、言挙げしない、すなわち自らを語らないことで知られてきた神道は、このままの状態では生き残れないのです。私たちは失われた時間を取り戻し、神道へのよりよい理解を急務として国際的に推進する努力をしなければならないと考えています。
会長 深見東州(半田晴久)
理事長 梅田善美
事務局長 梅田節子
マネージャー 羽畑豊勝
オフィサー(神職) 中西正史(Bio)
事務主任 林原礼奈
代表 新宅メラニー